【2025年】雪が降っても大丈夫!旭川近郊で室内遊びできる施設特集

子どもが喜ぶ室内遊び施設を一挙12か所紹介
毎日元気いっぱいの子供たちにとって、体を動かす遊びは欠かせません。でも、天候や季節に左右されて外遊びができないと、「家の中でどうやって過ごそう」「遊びのレパートリーが尽きた…」と頭を悩ませるママパパも多いのではないでしょうか?
この記事では、そんなお悩みを解決する、豪雪の旭川でも冬に楽しめる【室内遊びできる施設】をまとめてご紹介します。体を思いっきり動かせて、お子さんが夢中になるお気に入りの施設が見つかるはずです。
①もりもりパーク(無料)

もりもりパークは、森の中の冒険遊びをテーマにデザインされており、旭川の自然環境をイメージした木製の大型遊具が最大の魅力です。ここでは、登る、滑る、ぶら下がるなど、子どもたちが全身を使って思いっきり遊べる遊具が充実しています。遊びの多様性にも配慮されており、おままごとセットがあるもくもく広場や、木の玉を砂に見立てた木の砂場があるひだまり広場など、子どもの成長や年齢に応じて遊べるゾーンが明確に分かれています。利用料は無料で、JR旭川駅から徒歩圏内の商業施設内に位置しているため、利便性の高い施設です。
②旭川市子育て世代包括支援センターwaka・ba(無料)

旭川市子育て世代包括支援センターwaka・ba(わかば)のおすすめポイントは、良質なおもちゃが豊富に揃ったプレイルームを無料で利用できることです。waka・baのプレイルームは、利用する親子がリラックスできる明るく広々とした雰囲気の空間として設計されています。ここでの室内遊びの最大の魅力は、様々なおもちゃメーカーの良質な遊具が配置されている点です。プラレールやトミカ、ピタゴラ系のおもちゃ、小型のラジコンといったメジャーで人気の高いおもちゃが充実しており、子どもたちが飽きることなくたっぷり遊べます。また、施設は旭川駅前のツルハ旭川中央ビル2階という市中心部に位置しており、雨や雪の日でもアクセスしやすく、買い物のついでに立ち寄れる利便性の高さも大きな強みです。利用は土日の10~14時に限られているので注意してください。
旭川市子育て世代包括支援センターwaka・baの詳細記事はこちら
③わくわくエッグ(無料)

旭川市カムイの杜公園内にある屋内遊戯広場わくわくエッグは、天候や季節に左右されずに、子どもたちが全身を使ってダイナミックに遊べる点が最大のおすすめポイントです。施設内は、木のぬくもりを感じられるよう、北海道産の木材をふんだんに使った遊具やデザインが特徴です。特に人気なのが、天井近くに張り巡らされた巨大なネット遊具で、高い場所からの眺めを楽しみながら、スリルと冒険心を味わうことができます。中央には木製の複合遊具があり、滑り台、迷路、トンネル、ハンモック、ボルダリングウォールなど、多彩な遊びが集約されています。利用料金が無料であり、屋外のカムイの杜公園には冬季チューブ滑りができるため、室内と屋外を組み合わせて一日中遊び尽くせる全天候型施設の一部として非常に優れています。
④旭川市科学館 サイパル

旭川市科学館サイパルは、単なる科学館ではなく、遊びを通じて科学の原理を楽しく学べる体験型施設という点が最大のおすすめポイントです。体を動かしながら科学に親しめるバラエティ豊かな展示が充実しています。例えば、月の重力を疑似体験できるムーンジャンプや、大きなシャボン玉の中に入れる装置、投げたボールの速度を測定する展示など、子どもから大人まで夢中になれるユニークな体験型遊具が豊富に用意されています。未就学児や小さな子ども向けには、キッズコーナーが用意されており、安全に配慮された空間で遊ぶことができます。ここでは、壁がマグネット式になっていて木のレールを組み合わせて遊ぶ自作ピタゴラスイッチや、ボールプールなどがあり、知的好奇心を刺激する遊びが楽しめます。中学生以下は無料で常設展示室を利用できるため、気軽に遊びながら科学に触れることができる室内遊び場となっています。
⑤リクルートスタッフィング リック&スー旭川体育館(無料)

旭川市のリクルートスタッフィング リック&スー旭川体育館(旭川市総合体育館)のおすすめポイントは、体育館ならではの遊具が揃った幼児体育室を無料で利用できる点です。この体育館は、一般のスポーツ利用のほか、未就学児が安全に遊べるよう特別に設けられた幼児体育室があり、隠れた遊びスポットになっています。体育館の特性を活かし、一般的な児童センターにはあまりないトランポリンや、小さな鉄棒、すべり台などが設置されており、子どもたちは思い切り体を動かして遊ぶことができます。利用対象は未就学児とその保護者に限定されているため、小学生以上の子どもとぶつかる心配がなく、安心して遊ばせることが可能です。
リクルートスタッフィング リック&スー旭川体育館の公式ホームページはこちら
⑥旭川市中央図書館(無料)

旭川市中央図書館のおすすめポイントは、読書を核とした落ち着いた遊びができる点です。旭川市内で最も大きな図書館である中央図書館は、常磐公園という緑豊かな環境の中にあり、子どもの本のコーナーが充実しています。ここには楽しい絵本や読み物、紙芝居などが豊富に揃えられており、本を通じた想像力を養う遊びが体験できます。中央図書館では、定期的に絵本の読み聞かせや紙芝居などを行うおたのしみ会を開催しており、読み聞かせを通じて物語の世界に親しむ、情操教育につながる遊びが体験できます。このように、中央図書館は、本という最高の知的な遊び道具を通じて、親子のコミュニケーションを深められる貴重な室内スポットと言えます。
⑦ラウンドワンスタジアム 旭川店

旭川市のラウンドワンスタジアムのおすすめポイントは、子どもから大人まで、家族全員が一日中飽きることなく楽しめるアトラクションの多様性です。ラウンドワンは複合エンターテイメント施設であり、特にスポッチャエリアでは、さまざまな種類の屋内スポーツやアミューズメントを体験できます。体を思い切り動かす遊びとして、バッティングやテニス、バスケットボールなどのスポーツ系アトラクションがあります。また、天候を気にせず楽しめる屋内型のミニゲームやアーケードゲームも充実しており、遊びの選択肢が非常に豊富です。さらに、小さな子ども向けの遊び場としてキッズスポッチャが設けられている点も魅力です。このエリアには、柔らかい素材の遊具やボールプールなどが設置されており、未就学児も安全に遊ぶことができます。
⑧ソプラティコファンタジースクエア東神楽店

東神楽町にあるソプラティコファンタジースクエア 東神楽店のおすすめポイントは、道北エリアで最大級の規模を誇る多様な遊びの空間と、親御さんが快適に過ごせるサポート体制が整っている点です。この施設は、子どもたちが思い切り体を動かせるよう、大型のエア遊具や、全身運動ができるロッククライミングなど、ダイナミックな遊具が豊富に揃っており、遊びを通じて運動能力を養うことができます。特に小さな子どもへの配慮も行き届いており、0歳から未就学児が安心して遊べるハイハイルームが用意されています。親御さんにとっては、無料のマッサージチェアが置かれたリラクゼーションスペースが用意されており、子どもが遊んでいる間、休息を取ることができるため、長時間滞在しても疲れにくい環境が整っている点も大きな強みです。
⑨東川町共生プラザそらいろ(東川町民無料)

東川町の共生プラザそらいろのおすすめポイントは、町の木育推進の理念が体現された、温もりある木製遊具の充実と、地域交流の拠点としての機能性です。施設内には、木の感触を楽しみながら遊べる大型の木製遊具が設置されており、子どもたちは木の温もりを感じながら、創造性や想像力を刺激する遊びを体験できます。この木製遊具は、触れる、登る、隠れるといった多様な動きを引き出し、子どもの発達を促す木育の場として優れています。共生プラザそらいろは、単なる遊び場としてだけでなく、東川町の豊かな自然と文化に触れながら、親子が共に成長し、地域と繋がることができる、教育的な価値も高い室内遊びの拠点と言えます。
⑩当麻町くるみなの木遊館(当麻町民無料)

当麻町のくるみなの木遊館のおすすめポイントは、北海道産の木材をふんだんに使った、質が高く、創造性を育む木製遊具の宝庫である点です。この施設は、東川町同様に木育の拠点として知られており、北海道の木材が持つ温もりや香りを感じながら遊べる空間となっています。特に、館内にある遊具は、シンプルながらも子どもの想像力を掻き立てるデザインが特徴で、積み木遊びや木製パズル、木のおままごとセットなど、知育的な遊びに重点が置かれています。大きな遊具で体を動かす遊びだけでなく、座ってじっくりと集中して取り組む遊びが充実しているため、落ち着いた環境で子どもの集中力や思考力を育むのに最適です。
⑪秩父別町キッズスクエアちっくる(無料)

秩父別町にあるこども屋内遊戯場キッズスクエアちっくるのおすすめポイントは、北海道内最大級のネット遊具をはじめとする、全身を使って遊べるダイナミックな遊具が揃っている点です。ちっくるは、立体的に遊べる大型ネット遊具が施設のシンボルとなっています。子どもたちは、このネットの上を登ったり、寝転んだり、雲の上にいるようなフワフワした感覚を楽しみながら、体全体を使って思い切り遊ぶことができます。小さな子ども連れの利用者にも配慮されており、幼児専用コーナーが設けられています。このエリアには、木製おもちゃや幼児専用のコンビネーション遊具(滑り台など)があり、年齢に合わせた遊びが安全に楽しめます。この施設は入場料が無料です。また、屋外には国内最大級のキュービックコネクションもあり、冬季以外は屋内・屋外の両方で思いっきり遊ぶことができます。
⑫富良野市へそキッズランド(無料)

富良野市にあるへそきっずランドの室内遊びのおすすめポイントは、富良野の中心で思い切り体を動かせる、地域密着型の遊び場である点です。へそきっずランドは、富良野市の中心に位置する複合施設フラノマルシェの近隣に位置し、観光客だけでなく地元の子育て世代にとって非常に利便性の高い屋内施設です。施設の内部は、子どもたちが飽きずに遊べるよう、様々な種類の遊具が配置されています。アスレチック要素を持つ大型の複合遊具や、遊びながら運動できるボールプールなどが充実しており、子どもたちがしっかりとエネルギーを発散できる環境が整っています。また、富良野市の子育て支援センターの機能も兼ねており、乳幼児専用の遊び場も設けられています。ここでは、安心してハイハイや伝い歩きができるよう、安全に配慮されたおもちゃやスペースが確保されています。さらに、利用料が無料であることも大きな魅力であり、買い物のついでや、富良野観光の途中に気軽に立ち寄れる、便利な室内遊び場として人気を集めています。

一挙12か所も載せてみました
この冬の間にぜひ全制覇してみてください♪
